1回目がダメなら2回目以降も難しい
恋人が欲しいときというのは、一目惚れする人と、性格を知ってゆっくりと好きになっていく人の両方がいますよね。むしろ一目惚れする人のほうが少ないんじゃないかな、と思います。
しかしセックスをする仲、セフレというのはその反対で、第一印象でセックスしたいかしたくないかが決まります。正確に言えば、第一印象というよりも初日で決まると言ったほうが良いでしょうか。
1回目でセックスを断られるとしたら、考えられる原因は、セックスの誘い方が下手だっただの、そんなつもりは無かっただの、まだ初日だったからだのとそんな感じだと思います。
けれどもよく考えてみてください。誘い方が下手な男と、そんなつもりになれなかった男と、初日で色気のいの字も感じなかった男と、女性は次も会おうと思ってくれるでしょうか?会ってくれたとしても、2回目にはちゃんとセックスできるのでしょうか?
冷静に1回目でセックスできなかった理由を考えてみると、2回目以降会ってもあまり意味がないことが分かりますよね。
初日で決めやすいのは意外にもこんな男
純粋な第一印象というのはルックスや服装、髪型などの外見のみですが、出会い系などネットで知り合うとメールやチャットである程度話し方や性格の一部も分かっています。だから出会い系での第一印象とは、性格ありきの印象なのです。
女性はまずプロフィールでどんな男か知り、メールで話し方や性格を知り、そして最後に外見や全体の印象を知る。この「メール」の部分で女性の中で想像が膨らみ、話したらこんな感じかな、顔はどんな風かなとワクワクしながら会ってくれるという感じです。
そうであれば外見が良ければ、イケメンであれば成功率は高くなると思うでしょうが、男が美人相手に萎縮してしまうように、女性もイケメンすぎる男といきなりセックスなんてできません。普通の顔でも多少ブスでも、それがセフレ作りでは強みになることが多いのです。
イケメンとはセックスだけで繋がりたくない、違う形で出会いたかったという気持ちが働きやすいですが、フツメンブサメンならとりあえずしても良いか、と選んでもらいやすいんですね。複雑な気分ですが、まぁオイシイ思いができるなら納得できますね(笑)。
誘うタイミングは日が落ちるころ
女性は雰囲気にすこぶる弱い生き物ですから、セックスする気分じゃなかったとしてもちょっとした策略で乗り気にさせることができます。
セフレとして出会った2人でも、会ってすぐじゃあホテルへとはならないと思います。お互いに相手を品定めする時間も必要ですからね。食事でもお茶でもどちらでも、この普通に過ごす時間でなるべく親密になるよう頑張ってください。
好かれるのは難しくても、嫌われないように気をつけていれば問題ありません。
しかし、どうしても女性の気分でセックスを断られることだってあります。誘い方だけではどうにもならないことも多いから、誘うタイミング「時間」の力を借りるのです。
夕方、日が落ちてくる頃って何となくしんみりした気分になりませんか?夕方は帰宅を連想させます。だからこの夕方を狙ってホテルへ誘えば、帰るのは寂しいという気分になった女性は何となく誘いを受けてしまうというわけです。
もちろん絶対成功するわけではないし、それまでの過ごし方が最も重要ですが、何も知らずに誘うよりは女性の心理をうまく突いたほうが良いに決まっていますよね。